そんなワカメは明日の海に沈む

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20100207:dotti ga artistic?
昨日は、学校の近くの矢田ギャラリーでやっていたシンポジウムをちょっとかじってから、原にある「トライバル・アーツ」というカフェで行われていた『はみだす人たち』っていうイベントに行きました。

矢田ギャラリーでは、ファン・デ・ナゴヤ展「ON the Planet」という展覧会が行われており、その一環としてシンポジウムをやっていたのですが、針生一郎さんという美術評論の人が来るというのでちょっと生でみてみたいなあと思っていってみました。

あんなに老いているなんて!!!知らなかった!!まあそりゃ戦後の日本の美術をはじめからずっとみてこられた方なんだから、あたりまえなんだけど、単純にびっくりしました。でもかなりよくしゃべる人で、マイクを持ったらすごい自分が出た映画のこととかしゃべってた。

でも、ああいう話を聞くたびに純粋芸術に興味が薄れていく感じ。

現代美術とかいう分野で囲いつつ、何年もこの分野には進歩ないよな~~~。芸術はおわったのだとボイスさんたちに証明されているもんだから、あたりまえなんだけど、それでも作品をつくりつづけなきゃいけないところが切ないですね。
美術をどういう価値でみたらいいのかやったらいいのか、最近ますますわからなくなっていく感じです。とりあえず愛知トリエンナーレの宣伝コピーみたいな文句じゃあぜんぜんおもしろみがないし、なんだか妙に現代アートを崇拝しようぜ!的な感じがあって気分よくない。

でも、そうした事柄からくるもの以上に愛知トリエンナーレに、違和感を感じさせるのは、ナゴヤっていう土地柄もあるんだろうな。「文化」という概念がもともと薄いし、「美」よりは「芸能」っていう感覚が強いまちだから、妙に実作品、企画ふくめて今回の「現代アート」さんたちが浮いている。すごい浮いている!!楽しくないぞ!!っと美術鑑賞を好む一市民として思う。

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針生さんをみてから原のトライバル・アーツでやっていた「はみだす人たち」をみてきました。矢田ギャラリーでみたものからすれば、悪い言い方すんごい俗物なんだけど、こっちを見る方が何倍もおもしろい!と感じた。

加藤みきおさんなど大道芸をやる人たち初め、トーガンジレーコさんとかアコーディオンを弾く人までいろんなことをやってる人たちがでてたんだけど、ほんとに形容できないゴチャマゼ感がよかった!!
ぐだぐだだったのは否めないが、それをあえて前面にだして、すさまじい勢いで場の空気を押してる感じとかわりきってていいなあと思ったし、自分が信じたやり方でとにかく人をたのしませようという感覚が前面に出されてて気持ちよかった。
きっとやる側のアプローチとしては、テレビで見るお笑いのそれととなんらかわらないんだろうと思う。でも、それが一般的に「楽しめる」と信じられているやり方と違うからアーティスティックなものにみえるんだろうな。

なんだか、大衆芸術ともいいにくいし、アートとも違う。

これらがいわゆる「芸能」といってよいものだろうか。

自分がやりたいことは、これをもうちょっと現代美術の方向にシフトした感じなのだろうな。

とにかくあまり経験ない、いい楽しみ方ができました。ありがとう。
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comment
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昨日は本当にありがとうございました!
そう、転換がうまくいかなくって・・・大いに反省なのですが、そこまで含めて愛してくれて(なんかこの言い方がしっくりくるような気がしました)ありがとうございます!!

あ、矢田のイベント今日まででしたね・・・しまったしまった。

6日の私たちがアートじゃないのは間違いないけれど、分類は何ですかねえ? 
出演者が「俺、これだと大道芸らしくない」とか「私、演劇人なのよ」とか、そういう自分への規制がない人ばかりで、見た人が勝手に分類してそれで構わないところがあります。私もイベントでの紹介のされ方が演奏者だったり音楽漫談だったりしますけど、「ふーん、そうなんだあ」ってどこか他人事(笑)。

永井さんも好きなこと好きなようにやったらいいですよ!
永井さんなら面白いことが出来そうー
by: トーガンジーレーコ * 2010/02/07 22:42 * URL [ 編集] | page top↑
--Re: タイトルなし--

いえいえこちらこそ~~~ほんとにいろんな場面で笑わせてもらいました!

ここで愛を使うとは!いいですね☆かなりグッドな使い方だと思います(>∀<)


音楽漫談ってのもなかなかしっくりくるネーミングだな~~~~笑
なんというか、意外と規制を自分に設けないって難しいことでもありますよねえ。規制の枠に浸かってた方が、勝手に外から価値基準を与えてもらえるし、これは○○なんだ!っていいきっちゃえる気持ちよさがあって、なんというか大手を振って歩ける感覚。
でも、自分を分類しないで未分化なままにしておくって、自分自身からも、もちろん他人からも、「それはいったいなんだ!!」って常に問われ続ける運命にあって、すごいストレスがかかると思うな。
でも、やっぱりそういう状態でいる方が、新しくておもしろいものに巡り会う確立が高くなる気がする。
「私はアートですから」とかいうより、ずっとずっとアナーキーでかっこいいよね。
自分も枠に呑まれないようにがんばるよ!
by: 永井 涼太 * 2010/02/08 11:55 * URL [ 編集] | page top↑
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